Artist and programmer
ブリュッセル出身のアーティスト兼プログラマーで、プログラミング言語とHuman-Computer Interactionに関心を持つ。現在の研究は、芸術作品の表現媒体としてのプログラミングと、その行為を豊かで組み合わせ容易なインタフェースによって実現する手法に焦点を当てている。本ページはアーカイブ目的で提供されており、主に開催前時点での情報が掲載されています。
本セミナーの第五回目は、2023年11月23日(木)午後5時半から開催します。 形式は、Zoom Webinarでのオンラインストリーミングをご覧いただくオンラインのワークショップとなります。今回は「芸術表現のための創造性支援ツール」がテーマで、芸術表現、とくに音楽や映像を制作するためのプログラマブルなツールの研究開発に取り組まれてきた三名をお呼びして、招待講演とパネルセッションをしていただきます。
なお、本セミナーは11月25日(土) VRSJ A+E研究委員会 Meetup-3「アートやエンタメをテーマとした研究や作品の評価方法の共有」と連携して開催するイベントです。どちらも奮ってご参加ください。
Artist and programmer
ブリュッセル出身のアーティスト兼プログラマーで、プログラミング言語とHuman-Computer Interactionに関心を持つ。現在の研究は、芸術作品の表現媒体としてのプログラミングと、その行為を豊かで組み合わせ容易なインタフェースによって実現する手法に焦点を当てている。サウンドメイカー / 東京藝術大学 芸術情報センター
SoundMaker:音や音を作るための環境を作る人。音に関わるメディア・インフラストラクチャ技術を実践を交え批評的にデザインする活動を「音楽土木工学」と称して研究。ハウリングだけで音を出す自作電子楽器「Exidiophone」などを用いての演奏活動、音楽プログラミング言語「mimium」、プログラマブルな音楽制作ソフトウェア「otopoiesis」の設計と開発のほか、近年はDIY半導体の制作に取り組む。映像作家 / INS Studio, 産業技術総合研究所
映像作家、ビジュアル・アーティスト、ツール開発者。CGIからコマ撮りアニメーション、ハードウェア、インタラクティブ作品まで、多岐に渡って個人で制作を続ける。さまざまな表現手法の実験の積み重ねにより、多様な視覚表象のスタイルを模索している。この数年はデザインプログラミング環境 Glisp の開発にも没頭。時刻 | 内容 | |
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17:30 | 「AIST Creative HCI Seminar」の開催経緯 | 加藤 淳 |
17:40 | 招待講演 #1 | Xavier Lambein |
18:10 | 招待講演 #2 | 松浦 知也 |
18:30 | 招待講演 #3 | 橋本 麦 |
18:50 | パネルディスカッション | Lambein, 松浦, 橋本, 加藤 |
19:25 | クロージング | セミナー運営 |
本セミナーシリーズは Japan ACM SIGCHI Chapter の共催イベントです。