国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)では、AI時代における人間の重要な役割である「創造性」を発揮させるための技術開発に取り組んでいます。
本セミナーシリーズでは、国際的に活躍する Human-Computer Interaction 分野の研究者を招き、創造性支援研究に直接/間接に関わる多様なトピックを取り上げます。 本セミナーは、日本を拠点とする著名なHCI研究者のアドバイザリーボードに支えられています。
Human-Computer InteractionやComputer Graphics、ソフトウェア工学、自然言語処理などの分野で学術的にも活躍しながら、コンテンツ産業(アニメ、漫画、メタバース、ゲーム)の研究開発の現場で、クリエータと共に創造性支援の課題に取り組んでいる方々をお呼びして講演いただき、パネルディスカッションします。言語は日本語です。
時刻 | 内容 | |
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12:45 | 開場 | ワークショップ運営 |
13:00 | ワークショップの開催経緯 | 加藤 淳 |
13:05 | 絵コンテのデジタル化から始めるアニメ制作支援 | 加藤 淳(アーチ株式会社 技術顧問) |
13:15 | アニメスタジオ OLMでの研究開発 | 四倉 達夫, 前島 謙宣(株式会社オー・エル・エム・デジタル 取締役, R&D Lead) |
13:45 | LLM時代のマンガ機械翻訳 | 石渡 祥之佑(Mantra株式会社 CEO) |
14:05 | メタバースプラットフォーム clusterを活用したVR・ML研究 | 平木 剛史(クラスター株式会社 メタバース研究所 シニアリサーチサイエンティスト) |
14:25 | TBA | 長谷川 勇(株式会社スクウェア・エニックス General Manager) |
14:35 | パネルディスカッション | 加藤, 四倉, 前島, 石渡, 平木, 長谷川 |
14:55 | クロージング | ワークショップ運営 |